脳梗塞の危険性を知ろう|SOS症状をいち早く察知する!

脳動脈が詰まってしまう

粘土の医師達

短時間で破壊される脳細胞

頭の脳の血管は脳のどの部分も一つの動脈の枝からしか血液をもらっていません。足の動脈ならば一つの動脈が詰まってしまっても毛細血管を介して、新たに血液が送られることになりますが脳では毛細血管を利用して他の動脈とつながっているわけではありません。これを終動脈と呼んでいて、いったんこの動脈が詰まってしまえばこの詰まっている原因を取り除かないと血流の再開は行われません。脳の中に張り巡らされた神経細胞は五分から十分間血流が止まってしまうと死滅してしまいます。いったん脳梗塞を起こしてしまって傷んだ神経細胞は決して再生されることはありません。太い血管が脳梗塞を起こしてしまえば広い範囲の脳細胞が、毛細血管が脳梗塞を起こしてしまえば小さな範囲での脳細胞が破壊されることになります。

心臓とは違う

現在の救命体制では大急ぎで救急車を呼んでみても来るまでに五分や十分は到着するまでにかかってしまいます。脳梗塞を発症してどのくらいの病変ができているのかは天命に任せるほかはありません。急性心筋梗塞では動脈からカテーテルを挿入して冠状動脈の詰まっている部分をバルーンで広げて血流を再開する方法がとられていますが、脳では血流が止まってしまうと五分や十分で細胞が傷んでくるために心臓の様な方法をとってもまず効果を得ることは期待ができません。脳と心筋の大きな違いは細胞組織が破壊されてしまう時間が大きく異なります。心筋は詰まってしまったとしても数時間以内に再開通すれば大きく改善することが見込めます。脳細胞の場合は詰まってしまえばすぐに傷んでくるので心臓のようなわけにはいきません。なので、普段から定期検診を受けたり、健康維持を図りましょう。

脳の病への対策

女医

脳梗塞は脳卒中の中でも一位を占めるほど、患者数の多い病気です。脳梗塞の原因は血管が破れたり、詰まったりすることによって脳細胞が死んでしまうことにあります。脳梗塞になると、運動障害や言語障害、平衡障害などの症状が現れます。

スタイルを改善する

レントゲン見てる医師

脳に血液や酸素が行き渡らないと、脳が壊死してしまいます。その状態のことを脳梗塞と言います。原因としてはタバコやアルコール、食生活が関わっていますので、全てを改善することで予防出来ます。

発症後の対応と発症防止策

医師の手元

脳梗塞は、発症後4時間半以内に治療を受ければ回復が期待できます。そのためには、脳梗塞の症状を知っておく必要があります。当然、それよりも重要なのは予防です。高血圧が危険因子ですので、改善・予防に努めるべきです。